選評
全体の色調がとてもきれいです。どのページを開いても微笑ましい。キャラクターも愛らしく、絵を見て誰もがやさしい気持ちになるでしょう。 森に落ちてきた星がうたた寝をし、木たちもうたた寝をし、森の動物たちが声をかけ、歌を歌って目を覚ます…という、じつに微笑ましい物語です。
こどもたちにとっては、自然の森や木、動物たちなど、とても身近な友だちです。地球に存在するすべてが皆友だちなんだという感覚。これは、いわばエコロジーの原点でもあります。
美しく豊かな世界に生きている喜びを感じる感性が失われつつある時代に、この世界を愛し、愛されるということを、「ひかりのもり」という作品を通して感じ取ってもらえるのではないかと思い、大賞に選びました。
受賞者のコメント
昔から絵を描く事が大好きで、今回絵本を描いてみたのですが、まさか大賞をいただけるとは思っていなかったのでとてもうれしかったのと同時にびっくりしました。
平和な森でおこった事件をみんなで協力して解決し、最後には笑って一日がおわる、そんなお話しを目指しました。作品を読んで少しでも楽しんでいただければ幸いです。ありがとうございました!


