ページの本文へ

Hitachi

アロハ! ハワイを拠点にフリーアナウンサーとして活動している瀬川慶(Kei Segawa)です。

私は、ハワイで行われるイベントのMC(司会・進行役)を担当させていただく機会が多いのですが、最近では準備段階から関わらせていただくこともあり、特にスポーツ関連イベントの規模の大きさには、毎回驚き、圧倒されています。

ハワイのイベントは、日本から訪れる方をメインに行われるものも多く、その場合は日本からのスタッフが中心になって進めますが、イベントの成功には、地元の人たちの協力が不可欠です。

今やハワイの伝統行事といわれるイベントになった、ホノルルマラソンには毎年3万人以上の参加がありますが、この大会には、たくさんのスタッフとボランティアが関わっています。

ハワイでは、ボランティア活動を単位として認めている学校も少なくありません。普段の授業とは違うボランティア活動は、体力的には大変ながら、やりがいがあると人気だそうです。

フィニッシュ後に振舞われるマラサダ(ハワイの揚げドーナツ)は、地元の高校生たちが用意しています。

スポーツ関連イベントでは、水分やエネルギーの補給と同じくらいに大事なのが観客からの声援です。沿道からの「がんばれ!」の声は、ランナーを力づけます。

黄色いTシャツの応援ボランティアは、ランナーに声援を送り続けます。

ホノルルマラソンのような3万人規模のスポーツイベントでは、どんなものが、どのくらい準備されるか、想像できますか?

いくつか数字を上げてみると、こんな感じです。

  • 63.5t(トン)の氷
  • 190万個の紙コップ
  • 3万5千個のマラサダ
  • 665個のテーブル
  • 465基の簡易トイレ
  • 4,450個のトイレットペーパー
  • 9,500枚のゴミ袋
  • 2,350個の駐車禁止サイン

そして、9,950人のボランティア。

イベントに関するこれらの数字は、走っていて苦しくなったときに思い浮かべると、元気をもたらしてくれると思うのです。

2月には、地元で人気のチャリティ・ランニング・イベント「グレート・アロハ・ラン」が、3月には、昨年初開催となった「ホノルル・レインボー駅伝」の第2回が、そして4月には、ホノルルマラソンと同じコースで行われる「ホノルルハーフマラソン・ハパルア」と、規模の大きなイベントが予定されています。参加・観戦する機会がありましたら、イベントを支えているスタッフやボランティアの人たちにも目を向けてみてください。