2014年9月5日掲載
「日立の樹オンライン」をご覧のみなさま、こんにちは。ハワイで撮影コーディネーターをしているモーティーです。
今回の「ハワイ便り」は、オアフ島のモアナルア・ガーデンから「日立の樹」の様子をお届けします。
8月のハワイ(ハワイ諸島)は、「イゼル」と「フリオ」の2つのハリケーンの接近という事態に見舞われ、オアフ島やマウイ島では公園や観光スポットが閉鎖されたり、ショッピングセンターが休館になったり、バスの運行見合せや飛行機の欠航も相次ぎました。
ハリケーンが去った後のモアナルア・ガーデンを訪れてみました。
この日は、ハリケーンの来襲が嘘のように穏やかな天気で、芝の緑は、いつもよりもまぶしく感じられました。
「日立の樹」は、モンキーポッドの花が咲き乱れていました。
緑の枝葉に混じって淡いピンクの花が咲く様は、何とも壮観です。
ハリケーンの影響は、特にはなかったようで、「日立の樹」のそばに設置されている案内板には、いつもと同じようにパンフレットが置かれています。
「日立の樹」のプロフィールや、園内での樹の位置などを日本語と英語で紹介したパンフレットは、公園見学のいい記念になりますので、公園にお越しの際は、ぜひ手に取ってみてください。
現在放映中の「日立の樹」テレビCMは、公園の南側から撮影したものですが、この写真は、東側から撮影したものです。この位置から見る樹も、いい雰囲気だと思います。
訪れた方々は、樹の周囲を回って、テレビCMで見た樹のアングルを探したり、位置を変えて何枚も写真を撮ったり、思い思いのポーズで樹と一緒に撮ったりと、樹との時間を楽しまれていました。
ということで、僕も一枚…。
第30回では、愛用のカメラのパノラマ機能で撮影した「日立の樹」をお目にかけましたが、今回は、樹の内側に入って撮影してみました。
最大幅が約40メートルといわれる、「日立の樹」の大きな木陰の雰囲気を感じていただけるでしょうか。暑い日でも、この木陰は、とても涼しいのです。
それでは、また。アローハ!