2013年3月5日掲載
「日立の樹オンライン」をご覧のみなさま、こんにちは。ハワイで撮影コーディネーターをしているモーティーです。
今回の「ハワイ便り」は、「日立の樹」がある、オアフ島のモアナルア・ガーデンからお届けします。
いつものように車で訪れた2月上旬のこの日、園内では通行制限が行われていました。「2月9日の昼以降は、公園には入れません」との掲示もあります。
何があったのかと公園スタッフに話を聞くと、モアナルア・ガーデンで新ホノルル市長の就任に伴うイベントが行われることになり、警備の都合から入園制限を行うことになったとのこと。制限は一時的なものでした。
普段はのどかな公園ですが、こういうこともあるのですね。
通行制限を受けて、公園内に入るルートが園内ショップのテラス部分を通っていくようになっていたため、ショップに立ち寄ることにしました。
訪れるたびに新しいグッズが並んでいるショップですが、この日は、モンキーポッドの木をモチーフにしたパーカーが目に留まりました。
ショップの話では、以前、公園オーナーのデーモン氏を取材した際に説明を受けた新グッズ、モンキーポッドが描かれた傘が、午後にも入荷予定とのことでした。今度来るときは、探してみたいと思います。
「日立の樹」周辺は、先ほど観光バスが出て行ったばかりということもあってか、珍しく人影がまばらでした。樹を独り占めしているようで、ちょっぴりうれしい気分です。
園内の南側では、新しく植えられたコーヒーの木が並んでいました。まだまだ小さいながらも、赤い実をつけているものもありました。
園内でとれたコーヒー豆を使ったコーヒーを飲みながら、「日立の樹」の下で、のんびりと過ごせる日が来るかもしれませんね。それでは、また。