2013年5月7日掲載
「日立の樹オンライン」をご覧のみなさま、こんにちは。ハワイで撮影コーディネーターをしているモーティーです。
今回の「ハワイ便り」は、「日立の樹」がある、オアフ島のモアナルア・ガーデンからお届けします。
訪れたのは、4月のとある週末。観光ツアーのバスが着いたばかりのようで、「日立の樹」に向かう人の流れができていました。
「日立の樹」の写真を撮ったり、樹の下でくつろいだりと、みなさん、思い思いに過ごされている様子。
園内を散策していると、「日立の樹」の東側に、網で囲われたエリアがあることに気付きました。
網の内側は、杭で細かく区分けされています。これは、何なのでしょう?
公園スタッフに聞いてみると、園内でウェディングができるスペースを企画しているそうです。
「日立の樹」は、この場所からは、こんなふうに見えます。
帰りにショップを訪れたら、新しいグッズが出ていました。
子供用のTシャツに、大人用のポロシャツ、野球帽に、ポストカードが数種類。
そして、以前、公園オーナーのデーモン氏を取材したときに企画をうかがってから、ずっと気になっていた傘が、ようやく並んでいました。
普通の傘とは異なり、この傘は、内側にモンキーポッドが描かれています。
もっとも、当初のコンセプトでは、木を下から見上げたような絵柄をデザインすることで、木の下で雨宿りしてるような雰囲気が感じられるとの話でしたが、それとは少々イメージが違う気がします。
とはいえ、傘をさすたびに、モアナルア・ガーデンの印象を思い起こすことができるグッズではあるかもしれません。ちなみに、価格は23.64ドルでした。それでは、また。