2014年5月7日掲載
「日立の樹オンライン」をご覧のみなさま、こんにちは。ハワイで撮影コーディネーターをしているモーティーです。
今回の「ハワイ便り」は、オアフ島のモアナルア・ガーデンから「日立の樹」の様子をお届けします。
雨や曇りの日が続いていた雨季のハワイですが、スカッとした青空まではいかないものの、このところ晴れの日が続き、そろそろ雨季も終わったような印象を受けます。
園内は、雨の影響による芝の下の赤土の浮きも収まり、芝生は、いつもの美しさを取り戻しつつあります。
やはり天気がいいと訪れる人も多く、「日立の樹」の回りにも、たくさんの観光客の姿が見えます。
雨季が明けたからといって、園内の様子が大きく変わるわけではありませんが、ぐるっと散策してみると、少しずつ風景が違っています。
たとえば、園内の北側にある小さなタロ芋畑。
これまでは、タロ芋の大きな葉で水面が見えませんでしたが、刈り入れられて新しい苗を植えたようで、水面が見えています。
広々とした水面を泳ぐ、カルガモの親子が目に入りました。
ちなみに、タロ芋畑の先からは、「日立の樹」は、こんな感じで見えます。
ところで、園内には「日立の樹」以外にもモンキーポッドの木があります。
公園の東側にある木は、駐車場から離れていることもあってか、訪れる人は少ないようですが、枝ぶりはしっかりしています。
枝は、もっとも低いところでは、地面まで30cmもないのが印象的です。
さて、みなさんは、ゴールデンウィークは、どのように過ごされましたか? モアナルア・ガーデンを訪れた方はいらっしゃいますか? 「ハワイ便り」の担当として、このサイトが「日立の樹」を訪れるきっかけになれば、うれしく思います。
いつも使っているカメラにパノラマ機能があったのに気付き、「日立の樹」を中心に撮影してみました。
仕上がりは、これ。それでは、また。アローハ!