2014年7月4日掲載
「日立の樹オンライン」をご覧のみなさま、こんにちは。ハワイで撮影コーディネーターをしているモーティーです。
今回の「ハワイ便り」は、オアフ島のモアナルア・ガーデンから「日立の樹」の様子をお届けします。
前回公園を訪れてから約1か月。この日は、とてもいい天気でした。白い雲が、青空に映えます。
雨季の雨で傷んでいた園内の芝は元どおりになり、芝を守るために出入りを制限していたロープも取り除かれていました。
池のカルガモの雛は、この1か月で、ずいぶんと大きくなっていました。
園内をのんびりと散策していると、「日立の樹」の根元部分に、何かが巻かれてるのが見えます。
巻かれているのは、絨毯のような布でした。以前にも見かけたような気がします。
これは、毛虫(蛾の幼虫)が発生する時期に行われるもので、布の部分に毛虫を引き寄せて駆除するそうです。
園内すべてのモンキーポッドに、同じように巻かれていました。
こんなふうに樹々の健康管理が行われているのですね。
それでは、また。アローハ!