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アロハ! ハワイ在住のライター、酒井美奈です。

路線バス(The Bus)でモアナルア・ガーデンに行ったら、帰りは、来たルートをそのまま戻るのが基本ですが、私のお勧めは、途中下車しての寄り道。今回は、ハワイの歴史と文化を楽しむことができる寄り道コースをご紹介します。アクセスガイドの「路線バスでの帰り方」とあわせてご覧ください。

帰りのバス停に行くには、来たときと同じ公園の裏側ゲートから出ます。ゲートを出たら左に進み、来るときに下った道を上ります。

道の途中にある横断歩道を渡ります。横断歩道を渡ったら右へ、歩道を道なりに進みます。道は立体交差になっていて、下にはフリーウェイが見えます。

5分ほど歩くと右角にガソリンスタンド(写真右の青い看板)があるT字路にぶつかるので、T字路を左に曲がり、横断歩道を渡ります。

屋根付きの待合所のところに、帰りのバス停があります。バスのルート番号は行きと同じ「3番」で、「3 KAIMUKI(カイムキ)」と書かれています。

バスが来たら「3 Kapiolani Community College(カピオラニ・コミュニティ・カレッジ)」行きの表示を確認して乗ります。

運賃を払ったら、ドライバーに「Transfer, please. (トランスファー、プリーズ)」と告げて、トランスファーチケット(乗換券)をもらいます。このチケットで、2時間以内に2回までの乗り換えができます。ただし、同じルートの往復には使えません。

フリーウェイを降りると、バスはチャイナタウンからダウンタウンを横断する「Hotel Street(ホテル・ストリート)」に入りますので、ここでバスを降ります。

チャイナタウンは、歴史あるレトロな街並みに、中華料理店や食料品のマーケットなどが混在しています。最近ではアートギャラリーやレストラン、セレクトショップなどが次々に進出して注目を集めています。

チャイナタウンの隣は、高層ビルが並ぶオフィス街のダウンタウンです。平日はビジネスマンでにぎわっています。

バスが通るホテル・ストリートは、「Richard Street(リチャード・ストリート)」にぶつかったところで終わりますが、その角にあるのが「ハワイ州立美術館」です。ハワイで活動するアーティストの作品を中心に展示しています。

ハワイ州立美術館からリチャード・ストリートを海の方に歩くと、すぐ右側に見える優雅な古い建造物は「YWCA(Young Women's Christian Association)」です。中庭に面したところにあるレストランが人気です。

リチャード・ストリートと「South King Street(サウス・キング・ストリート)」がぶつかる山側の角には「イオラニ宮殿」があります。ハワイ王朝の宮殿として使われた建物の内部を、日本語ガイドツアー付きで見学できます。

イオラニ宮殿の向かい側にあるのが、ハワイ諸島を初めて統一したカメハメハ大王の像で、後にある建物が「ハワイ州最高裁判所」です。

周辺にはカワイアハオ教会やミッションハウス博物館などもあり、ハワイの歴史と文化に触れる散策にはぴったりのエリアです。

寄り道の後、アラモアナ・ショッピングセンターかワイキキ方面へ戻るには、カメハメハ大王像の前の「South King Street(サウス・キング・ストリート)」を少し東に歩き、「Punchbowl Street(パンチボウル・ストリート)」との角にあるバス停から「19番」「20番」「42番」のバスに乗ると便利です。

アラモアナ・ショッピングセンターへは、「Ala Moana Blvd.(アラモアナ通り)」沿いの「Piikoi St.(ピイコイ通り)」を過ぎたところのバス停で降ります。ワイキキ方面の場合は、ワイキキの「Kuhio Ave.(クヒオ通り)」で降ります。

路線バスでモアナルア・ガーデンに行く際は、帰りのルートもしっかり検討して、素敵な旅にしてください。