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アロハ! ハワイ在住のライター、酒井美奈です。今回の「ハワイ便り」は、オアフ島のモアナルア・ガーデンからお届けします。

駐車場からパークに入って左手へ進むとコテージがあります。これは、1850年代にカメハメハ5世の別邸として建てられたものです。現在は修復工事が行われています。

コテージの隣にあるのは、タロイモを栽培している池。タロイモはアジア、オセアニア、アフリカなどの熱帯で広く栽培されていて、日本の里芋もその一種です。蒸したタロイモの球茎(きゅうけい)をすりつぶしペースト状にした「ポイ」は、ハワイの伝統的な主食。今でもスーパーマーケットなどで買うことができます。

タロイモの葉は、豚肉や魚を包んで蒸し焼きにする「ラウラウ」という伝統料理に使われます。「ポイ」や「ラウラウ」は、ハワイの伝統的な宴会「ルアウ」に欠かせないものです。

タロイモの池では、たくさんの鴨(かも)を見かけます。人が近づいてもあまり逃げません。

その隣の池には、大きな鯉(こい)がいっぱい。鯉にあげるエサは、入り口近くの売店で買うことができます。

日立の樹は、葉と種のさやが青々としていました。樹の下から空を見上げると、葉の合間に空が透けて見えます。ハワイは5月頃から乾季に入ります。