2016年6月10日掲載
アロハ!ハワイを拠点にフリーアナウンサーとして活動している瀬川慶(Kei Segawa)です。
ハワイといえば、皆さんはどのような景色を思い浮かべますか?
青い海、ビーチ、ダイヤモンドヘッドなどを真っ先にイメージする方が多いと思いますが、今回はハワイで暮らす人々が日常的に目にしている風景をご紹介します。
ホノルル郊外にある家の窓から見た景色です。
海に行かなくても、この真っ青な空とヤシの木が見えるだけで、「ハワイ」にいることを実感することができます。
ハワイの州花である黄色のハイビスカスは、庭先に咲いているのをよく見かけます。ハイビスカスの花は1日ほどでしぼんでしまうのですが、次々と新しい花が咲き、生命力の強さを感じさせます。
街から少し離れただけで、野生の鶏(にわとり)に出会うことも。まだ小さなヒヨコがかわいいですね。
窓の外に張り付いているのはヤモリです。ヤモリは庭やガレージはもちろん、家の中でもしばしば見かけます。ハワイでは家の守り神として大切にされていて、現地の人々は見つけてもそっとしておきます。
何気ない日常生活の中でも、自然が身近に感じられるハワイ。
これも、大きな魅力のひとつです。