2016年9月9日掲載
アロハ!ハワイを拠点にフリーアナウンサーとして活動している瀬川慶(Kei Segawa)です。
今回はハワイで日常的に見られる花々をご紹介します。
南国の花、というと真っ先に色鮮やかなハイビスカスをイメージする方も多いのではないでしょうか。ハワイ州の州花は黄色いハイビスカスですが、至る所でさまざまな色のハイビスカスが見られます。
こちらは公園に咲いていたオレンジのハイビスカスです。
庭先に咲いていた白いハイビスカス。
そして、人通りの少ない道にひっそり咲いていた赤いハイビスカス。気をつけて見ると、行くさきざきでいろいろなハイビスカスに出会うことができます。
ハワイで親しまれているプルメリアは、1860年代にドイツの植物学者によりハワイに植えられたのがはじめといわれています。
黄色、白、ピンクといった色合いがかわいらしいプルメリアは、花の首飾り「レイ」や髪飾りとして人気が高く、衣装用にフレッシュな花を求めるフラダンサーも多くいます。
こちらはホノルル市の木であり、街路樹としてもよく見かけるシャワーツリーです。花は4月ごろから咲き始め、6〜8月が見頃となります。
黄色や白の明るい色の花が、ハワイの青い空にもとてもマッチしますよね。
植物園や公園に行かなくても、日常的にいろいろな花に出会えるハワイ。
花がある風景は、ほっと心を和ませてくれます。